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※佐賀大学農学部生物資源科学研究室
平成15年12月19日撮影
 
左の写真は、外郭のやや黒い部分が『ふらん病菌』で、中心にあるものが、BLコンポストの菌です。中心から外に向かって病原菌を駆逐して透明になっているのがよく分かります。
このスゴイちからを持つBL菌を堆肥に混ぜて発酵させると、リバークは出来上がるのです。
ふらん病・・・病原菌に侵されると、枝や幹の樹皮に湿疹の症状が表れる。進むと枝枯れ、胴枯れを引き起こす。りんごやなしに多発する。

< 蛍光顕微鏡による直接検鏡法>
<方法>
細菌細胞中の核酸物質に結合して特異的な蛍光を発する色素で最近を処理した後、ろ過により孔径0.2umのメンプレンフィルター上に細菌を展開し、落射型蛍光顕微鏡を用いて倍率1000倍で観察した。サンプル中の非生物性の粒子は蛍光を発しないか、異なる色調の蛍光を発することで細菌粒子と区別する。細菌以外の微生物はサイズや形状によって細菌と区別する。
染色によって生菌が青、死菌が赤に染まっている。

<結果・考察>
他社の製品と比較して全体の細菌量は劣るものの、特徴的な微生物を多く含んでいる。通常の細菌は約1umであるが、この微生物のサイズは約2umで形状が丸いことから、酵母や糸状菌の胞子あるいは光合成細菌であると予測した。

<備考>
前処理の段階で堆肥から細菌を分散させるために衝撃を加えているため、放線菌の菌糸が分断されていることが考えられる。従って菌の計数は培養法で行った。

他社の完熟堆肥 倍率1000倍
BL堆肥 倍率1000倍
BL堆肥中の有機物に付着する
細菌群 倍率1000倍


 

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